錦帯橋の鵜飼いスペシャル

鵜飼いは鵜を使って鮎を獲る漁法です。                    鮎漁が解禁となる夏の夜、清流・錦川に架かる名勝・錦帯橋のたもとで行われます。流れとともに篝火を炊いた何艘もの小舟が錦帯橋に近付きます。 舟には鵜を操る鵜匠と船頭。近付くと、篝火に照らされた川面に鵜が泳ぎ、鮎を追う姿が見えてきます。                             それは、岩国藩主・吉川公も愛でた錦帯橋の夏の風物詩です。約400年前に始まったとされています。